相談時の態度から探偵社を見分ける。

お久しぶりです。
9回目となる今回は基本に戻って「相談時の態度から探偵社を見分ける」方法について書いていきます。

依頼してトラブルに遭った方からの話を聞いていると、相談時の接客態度に共通点がいくつか見られます。


今回は、最近、同サイトへのトラブル受付で、立て続けに似たようなトラブル報告がありましたので、 新たな手口としてご紹介しておきたいと 思います。

まず、トラブルの内容ですが、所在調査をかなり格安な金額で行なう探偵社に依頼者が調査を依頼したケースです 実際に調査結果が上がってきて、その住所に確認に行ったところ、まったくのデタラメな住所だったそうです。

この段階では、まだ該当の探偵社に悪意がなく、単に調査がうまくいか なかっただけだという事も考えられましたがその後、同様のトラブル 報告を、まったく違う依頼者からも受け、合計3回、全く同じトラブルの報告を受けました。

上記の状況から考えると、トラブル元の探偵社は、最初から調査を行なっていなかったのではないでしょうか?
やらずぼったくりという手口は、昔からある古典的な方法ですが、素行調査や浮気調査と違って、なかなか有効な対処方法がありません。

調査をご依頼する時は、急いでいる場合でも安易に依頼するのではなく、探偵社にどのような調査を行なうのか?等、事前に出来る限り、調査方法について質問して、相手の反応を見るといった事も重要だと思います。
また、所在調査の場合は、金額によって、調査範囲がかなり限定される場合がありますので、どの程度の金額でどの程度の範囲の調査ができるのかといった点も詳しく、質問された方が良いでしょう。

あまりにも高い料金も問題ですが、安すぎる料金というのも疑ってかかる 必要があるかと思います。
それでは、また次回お会いしましょう。

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