質問:

ラジオをどのように利用すれば、盗聴器を発見できますか?


回答:

ラジオを使って特定の盗聴器を探すことはできます。

自宅に置かれている使われなくなったラジオがあれば、それを使って特定の盗聴器が仕掛けられていないか確かめることができます。

ラジオを使った盗聴器発見方法ですが、一般的に知られている盗聴器発見器を使った盗聴器の見つけ方と大きな違いはありません。

準備する物は、

  • FMラジオが受信できるラジオ
  • ミュージックプレーヤー
  • 手袋

この3つがあれば、屋内でラジオを使い盗聴器が仕掛けらていないか調べることができます。

注意点として、ラジオはミュージックプレーヤーと一体化している大型の物ではなく、片手で操作ができる小型の物を使ってください。
では、簡単にこのラジオを使った盗聴器発見方法の手順を紹介します。


  1. 部屋を密室にする。
    (窓や扉は全て閉める)
  2. ミュージックプレーヤーを使って音楽を再生する。
  3. ラジオの周波数を調節しながら、ミュージックプレーヤーから流れる音楽が聞こえるチャンネルを探す。
  4. 音楽が聞こえるチャンネルが見付かったら、ラジオを持って部屋の中を移動する。
  5. 部屋の中でハウリングが聞こえる場所を特定する。

ラジオからハウリング音が聞こえたら、近くに盗聴器が仕掛けられている可能性があります。周囲をよく観察して、盗聴器が仕掛けられていないか調べてみましょう。

このように、ラジオを使うことで盗聴器が仕掛けられていないか確かめることができますが、この方法は万能ではありません。

ラジオを使った盗聴器の発見方法は、特定の盗聴器しか見つけることができません。
なぜなら、ラジオはFM波やAM波といった特定の周波数しか受信できないからです。

ラジオで発見できる盗聴器とできない盗聴器

ラジオを盗聴器発見器として使い、特定の盗聴器を発見できる可能性はありますが、この方法で発見できる盗聴器はごく一部の限られた盗聴器です。

ラジオを使った盗聴器発見方法で、発見できる可能性のある盗聴器は、FMラジオと同じ周波数帯を使ったFM波の盗聴器です。

盗聴器とはいっても、全ての盗聴器が同じ周波数を使っているわけではありません。

盗聴器によく使われる周波数もあれば、特殊な周波数帯を使っている盗聴器もあります。

今回のラジオを使った盗聴器の発見方法では、ラジオ放送で使われているFM波が盗聴器に使われていた場合に、盗聴器を見つけられるかもしれません。

しかし、FM波を使った盗聴器の種類は数も少なく、別の周波数帯を使った盗聴器を使われていた場合、ラジオでは盗聴器を見つけることができません。

ラジオを使って発見できない盗聴器には下記のものがあります。

  • ステルス盗聴器
  • リモコン式盗聴器
  • アナログ式盗聴器(FM波以外の周波数を利用)
  • デジタル式盗聴器
  • ICレコーダー、コンクリートマイクなど

これだけの盗聴器にラジオは対応することができません。

そのため、ラジオを使った盗聴器発見方法はあくまで補助的な物です。本当に盗聴器を見つけたい、 盗聴の危険を取り除きたいのであれば、全ての盗聴器に対応した盗聴器発見調査を行う必要があります。




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