「探偵の選び方」の見分け方
当探偵社が業界で最初に「探偵社・興信所の選び方マニュアル」を公開し、今年で4年がたちました。
その後は、探偵社が自社ホームページに同じような「選び方」を掲載するところが多くなりました。
こうして探偵社を正しく選ぶノウハウが広まるのは良いことですが、その一方で「間違った探偵社の選び方」を書いているところも見かけます。
どれが正しくて、どれが間違った「選び方」なのかは書いた探偵社によって見解も違ってくるところですが、以下の2点に当てはまる場合、それは実用的ではない(間違った選び方)と考えることができます。
- 客観的な根拠がない
- 実証データ(被害例)がない
根拠がない間違った選び方を信じて依頼してしまうと、思わぬ悪徳被害に見舞われたり、出会えるはずだった優良な探偵社をみすみす見逃してしまう危険があります。
そのような危険を減らすためには、何よりも「基本原則」をおさえておくのが必須です。
必須となる4つの原則
- 強引な営業をするかどうか?
- 契約内容が曖昧ではないか?
- しっかりした調査機材を持っているか?
- 料金は適正かどうか?
まずは上記の4つのポイントを頭に入れておきましょう。
それから各探偵社が公開している「選び方」を読み、その興信所自身の営業方針や料金体系が、この4原則と矛盾していないかをチェックします。
※上記の記事は、Akai探偵事務所によって書かれています。